〜オンリーワンの家づくり3〜将来に備えた工夫

「家族の変化とバリアフリー」
木の家は完成した時が新たな始まりです。
木や漆喰・和紙などの自然素材は、徐々に陽に焼け、ツヤが出て、住まい手の生活に
なじんでいきます。住まい手の家族も子供達の成長や加齢により暮らし方が変わってきます。将来の家族の成長を見据えて、当初は子供部屋をワンルームとしておき、将来間仕切や建具で区分できるよう鴨居レールや梁を組み込んでおくなどは、標準的対応です。それに応じて、コンセント・スイッチ・照明・エアコンなどを合理的に設計しておくと、ローコストなリフォームが可能です。また、高齢化は誰でもが備えなくてはいけないものですが、引戸を活用したり、どこにでも自由に手摺を設けることが可能なパワーパネルの壁下地など、将来便利になるものは現在からも取り入れて設計します。
  • 引戸によるトイレの入口
    引戸によるトイレの入口
  • 将来は寝室としても使えるコーナー和室
    将来は寝室としても使えるコーナー和室
「メンテナンスカルテ」


左上:施工写真集
左下:実施設計図
右上:確認申請図
右下:構造計算書

木の家の竣工引渡しと共に竣工図を引き渡します。
竣工図は、見積や施工管理、設計監理に使われた設計図書を基本に、新たに現場施工用に作成された施工図を加え、建築途中での仕上げや設備の変更、工事中に決めた色などを修正、記入したものです。
構造、仕上げ、設備全般にわたって記録されている竣工図は消耗品の発注交換から、補修、定期的なメンテナンス、将来のリフォームにも有効に利用できる情報資産です。
また、工事中の施工写真をデータ、またはプリントとしてお渡しします。
施工途中の様子や工程、上棟式や施工に参加した住まい手のカットなどの思い出も含めて記録され、施工図と一体となったメンテナンスカルテとして将来の備えとなります。
メンテナンスカルテを基に適切に維持管理されることにより、快適な暮らしを支え、いざと言うメンテナンスの時に威力を発揮します。

世界に一つだけの木の家 木の家づくりの第一歩は設計です。木の家の完成と暮らしの始まりと共に、新たな物語を語り始めます。

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