〜オンリーワンの家づくり1〜 小さなこだわり、想いから

「ほんの一言から広がるイメージ」
木の家づくりの第一歩は設計です。
設計は詳細な図面を作ることだけでなく、図面作成に入る以前のもやもやした状態がとても大切です。
そんな曖昧なイメージや小さなこだわりの多くは住まい手との気軽な打ち合わせやお付き合い、脱線話のなかのワンフレーズ、一言のつぶやきによって発見されることがあります。

『ファミリーコンサートができる小さな音楽堂のような木の家』
『今まで集めた骨董を活かした本物の木の家』
『どこからも庭の木々が見える、鳥の集まる木の家』
『光と風がゆきわたり、自然に人の集まる木の家』
など、様々なイメージがテーマになりました。

言葉や写真、記憶の断片から木の家を彩るキーワード、イメージを紡ぎ出し、住まい手と一緒になってそれらの想いを丁寧に木の家に組み込んでいきます。
住まい手の最初の一念発起からのほんの小さな一言が、たくさんの想いをまとって流れるような物語に成長し、木の家の完成と暮らしの始まりと共に新たな物語を語り始めます。

『ニーズをまとめて大樹に育てる』


家づくり雑記帳やスクラップ資料

木の家は住まい手が毎日使う等身大の道具でもあり、日常の生活機能を備え、トラブルなく使うことが求められます。
木の家に求められる機能は広さ、部屋、設備、素材、デザイン、コスト、管理、メンテナンスなど多岐にわたり、住まい手との共有の情報として整理されます。
しかし、要求機能が互いに矛盾していたり、羅列的な項目であったり、建築法規や構造、技術の制約、周辺環境との関係など、そのまま実現できるかどうか難しい場合もあます。
そのようなニーズの絡み合った枝葉をほぐして分かりやすくまとめ、優先順位や相互の関係を整理していく中から、太い幹を持った木の家の大樹に育てていきます。

世界に一つだけの木の家 空間そのものをデザインする。ニ次元の間取りから外観や内部空間など三次元の空間を検討します。

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