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住む家で使う木材産地を選ぶ

木の家の木組みや仕上げの木材をどこの山の木にするかを考えるのも、木の家をつくる醍醐味の一つです。

産地のイメージに想いを馳せながら、実際に樹齢80年以上の杉、桧がきれいに整備された森に足を踏み入れると、言葉では言い表せない清々しい気持ちになります。

山仕事している人に、森の話をしてもらいながら、案内してもらい、森林浴を楽しみ、大黒柱などの柱をどれにするかなど、木の家をつくる時でなければ出来ない貴重な体験ができます。

また、周辺の観光や地域の銘品を味わうなど、森と周辺地域を一緒に回ることで、森の文化を丸ごと楽しむことができます。

木材産地で森林浴をしながら、木材選び

実際に原木の見学や木材のたくさんある倉庫などを診て頂くことができます。森林浴にモなり、気持ちよく未来の家をイメージすることができ、楽しんで頂いています。

木材産地のネットワーク

日本の森林は国土の約66%を占め、その約4割を人工林が占めています。
戦後造林した森林が伐採期に入り、それらの利用が日本の国土の保全や産業の育成に結びついています。

木の家づくりネットワークでは、山形県金山杉や東京の多摩産材、埼玉の西川材など、様々な日本の優良な木材産地の木を、産地直送で届けてきましたが、その中でも日本三大人工美林の産地をご紹介します。

(1)奈良県・吉野

歴史

1500年頃、室町時代に植林が始まったといわれ、日本最古の造林地として起源をもつ。

吉野川を利用し、丸太を筏に組んで流し、大阪の木材問屋に運んだ。

豊臣時代には大阪城をはじめ、伏見城などの城郭建築や多くの社寺建築に用いられた。

明治期には緻密な年輪密度、無節、通直、香りが良いなど、酒樽材としての適性を見出され隆盛した。

樹種杉 70:桧 30
強度(ヤング率)杉 E90~110   桧E110 ~130
(奈良県林業技術センター)
森林認証SGEC 認証(FSC をもとにした国内基準の認証)
素性
  • 植林密度が高いため (haあたり1万本で、全国平均3~4倍)、年輪密度が細かく、均一。
  • 択伐による間伐を高頻度で行うため、通直な材が残る。
  • 枝打ちを適切に行うため、節が少ない。
  • すべての丸太に葉枯らし乾燥を行うため、渋が抜けて、淡紅色の美しい上質な色目に仕上がる。

(2)静岡県・天竜

歴史

江戸時代、天竜川の運流を利用し、こけら板を中心とした板材を江戸に運んでい た。その板材が江戸で評判を獲得し、林業地としての知名度を高めていった。

本格的に育成林業が進展したのは明治中期、金原明善による植林事業から。天竜川の氾濫を抑えるため、国有林への献植、自己資金で買い入れた山林への植林事業にも取組み、育成型林業の礎を築いた。

樹種杉 70:桧 30
強度(ヤング率)杉 E90~110   桧E110 ~130
(奈良県林業技術センター)
森林認証FSC 認証
(環境に配慮した森林の国際認証)
市町村での認証面積は全国2位
素性
  • 年輪密度は平均 3mm
  • 赤味が多く、高耐久材 、
  • 木材の生育が素直で直材が多く6m.8m等の長材が生産しやすい
  • 木の質が硬く強度が出やすい
  • 植林の歴史が長く良質な木材が多く育成している。

(3)三重県・尾鷲

歴史

1630年頃、植林が始まったといわれている。
紀州藩は、山林の土地に対して課税を行わなかったため、人工林が急速に拡大した。紀州藩は、個人と連携し、木炭の生産を盛んに行うことで財をなしていた。

山と海が近い立地条件を利用し、急峻な山から伐った木を川に落とし、筏に組んで、江戸に運んだ。

関東大震災で尾鷲ヒノキを使っていた家の倒壊が少なかったことから、評判になる。

樹種桧 90:その他10
強度(ヤング率)桧 E110~130(三重県林業研究所)
森林認証FSC認証(日本で初めての認証取得)
素性
  • 元来土壌がやせており、厳しい環境で育つため、細胞が小さく、堅く、年輪間隔が樹皮まで緻密で一定。
  • 温暖な気候により、秋でも成長できるため晩材の比率が高く、粘り強い。
  • 晩材が多いため、色が濃く、油脂分を多く含む特長があり、光沢がある。経年でオレンジ色へと色づいていく。